て の ひ ら
「寒いですね・・・・」
骸は空を見上げながら、隣に並んで立っている綱吉に声をかけた。
その息は白い。
綱吉も空を見上げてみた。
「なんだか、雪でも降りそう・・・」
「綱吉君は、雪が好きですか?」
「う〜ん・・・まぁ、好きかな。
キレイだし、積もるとなんだか嬉しいしね。」
「そうですか」
「骸は?好き?」
首をかしげ、骸に優しく微笑めば微笑み返して
「綱吉君の想像に任せます」
と告げた。
「あ・・・・」
「?どうしました?」
ふと、足を止めて再び空を見上げた綱吉。
「雪・・・・降ってきた。」
「あぁ…どうりで寒いわけですね。
手、繋ぎませんか?」
差し出してきた手に、綱吉は自分の手を重ねた。
「おや?綱吉君の手、温かいんですね。」
「骸の手は冷たい。」
2人は手を握り、放すことはなかった。
〜おまけ〜
「ねぇ、いつになったら温かくなるの?一向に温まらない…」
「クフフ・・・大丈夫です。手は冷たくても心はホットですから。」
「ハッ」
「な!なんで鼻で笑うんですか!!子供体温なくせに!!」
「う、うるさい!(気にしてるのに///)」
END...
あとがき
突発的に浮かんだものです。R1に行き、そのまま完成させたもの。
私的むっくーは変態なイメージが強いんですが、あえて今回はノーマルなむっくー。しかもほのぼの&ちょっぴりギャグっぽいもの。
すごく短くなってしまったorz